スタッコ仕上げとリシン仕上げの違いとは?|特徴を紹介


長崎県で外壁塗装工事を行っております、株式会社松尾塗装の松尾です。

先日、お客様より「モルタル外壁のスタッコ仕上げとリシン仕上げの違いは何?」というご質問を受けました。
スタッコ仕上げとリシン仕上げは、モルタル外壁の仕上げ塗装のひとつで、どちらの仕上げ塗装を選ぶかで住宅の見た目の印象は変化します。

しかし、このお客様のようにスタッコとリシンという言葉は聞いたことはあるけれど、具体的な特徴までは知らないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、モルタル外壁の「スタッコ仕上げとリシン仕上げの違い」について詳しく紹介します。

そもそも、モルタル外壁とは?


モルタル外壁は、水とセメント、砂を混ぜた「モルタル」を塗った外壁のことを指します。
現在日本では、サイディングボードを外壁に張り付けるサイディング外壁が主流となっていますが、サイディング外壁が普及するまではモルタル外壁が主流でした。

モルタル外壁の仕上げの種類


・吹き付けタイル
・リシン
・スタッコ

モルタル外壁の仕上げの種類は、上記のように分類されます。

吹き付け塗装が一般的


スタッコ仕上げとリシン仕上げでは、スプレーガンという機械を使用して外壁に塗料を吹き付ける「吹き付け塗装」が一般的です。

吹き付け塗装を行うことで、短時間で塗装作業が済み外壁に凹凸模様や個性を出すことができます。

スタッコ仕上げの特徴


スタッコ仕上げでは、セメントや骨材、石灰や塗料などを混ぜて作られた塗材を使用します。
吹き付けスタッコともよばれ、模様が大柄で重要感や高級感のある雰囲気にすることができ、リシン仕上げと比べて耐久性が高く厚みがある仕上がりになることが特徴です。

リシン仕上げの特徴



リシン仕上げでは、塗料に細かく砕いた石や砂を混ぜて作られた塗材を使用します。
表面には細かい砂粒があり、ざらざらとしていて艶がないため落ち着いた印象を与えます。

また、通気性が高いことが特徴です。

外壁塗装なら『株式会社松尾塗装』へお任せください



株式会社松尾塗装では、塗装に関する幅広い知識と確かな技術を持った職人が、クオリティの高い施工を行います。
お客様のお気持ちに寄り添い、ご満足いただける工事を行うため注力いたしますので、ご安心ください。

住宅の外壁塗装のことでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、モルタル外壁のスタッコ仕上げとリシン仕上げについて紹介しました。

この記事が、あなたの疑問を解決し仕上げ塗装を決める際の参考となりましたら幸いです。


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